どうも、こんばんは。むーさんです。
今回は氷の城壁(第7話)について書いていきたいと思います。
男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、
もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!
では早速、氷の城壁(第7話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)
前回(第6話)のあらすじ
雨宮ミナトが、みんなでバカやったりしている時間が好きで
人を笑わしたりすることに快感を覚えていると言う事。
内輪ネタはウケるから!
とあえて、仲良しメンバーのモノマネをしたりして笑いを取ったり
かなり計画的な一面を見せています。
そして、主人公の氷川小雪が2組で浮いている存在であると言う事を
知りながら、あえて近づきズカズカとパーソナルエリアに踏み込んできたことも明らかになりました。
その意図とは一体何なのでしょうか。
氷の城壁(第7話)内容やあらすじネタバレ
氷の城壁(第7話)鍵師
雨宮ミナトの友達の話によると「小雪はプライドが高くて学校のやつらを下に見てるんじゃないか」と噂されているようです(´;ω;`)
そんな噂を聞いて雨宮ミナトは、
過去に関わってきた人たちを思い出します。
喋ってみると意外にいいやつで、みんな
- 話しかけにくいってよく言われる
- 自分から話しかけるのが苦手
- 話が合う子が周りにいなかった
等の理由で孤立位していた事を思い出します。
そして、みんな決まって話しかけてきてくれた雨宮ミナトに
「ありがとう」と感謝していたのでした。
そういう経験から、雨宮ミナトは自分なら小雪の心のカギを開けることが出来るのではないかと考えていたのでした(;^_^A
それから雨宮ミナトは小雪を見かけるたびに思っていました。
(また1人、あの子、かわ…)『あ~あ』
ミナトの心の声をかき消すようにゲラの天パ、ハヤトがぼやきだします。
『お前の彼女にこっちでバカやってるところ全部見てほしいわ』
『他校にばっか女作りよって』
それを聞いてミナトはヘラっと笑って見せます。
そのころ小雪は教室で自分の席について、中学の時の事を思い出していました。
五十嵐翼や男子生徒たちに絡まれて困って逃げ出す小雪。
そんな小雪に対して女子生徒の心無い冷たい言葉が突き刺さります。
『被害者ぶって男子味方につけて調子乗ってんじゃねーよ』
氷の城壁(第7話)の感想
雨宮ミナトが小雪に近づいたのは
(自分なら小雪の閉ざした心のカギを開けることが出来る)
と言う考えからの行動でした。
そればかりか、勝手にいつも一人でいる小雪を見て「かわ…」
と何か思っていますが、きっと流れ的にかわいそうと思っていたのではないかと思います。
勝手に同情して、勝手に助けるなんて偽善と言うよりは傲慢な気もしてしまいます(;´・ω・)
そして、小雪の小さくて可愛らしい容姿から男子によくからかわれていましたが
それだけでなく、女子からの攻撃も受けていたという事も分かりました。
自分でなりたくてなった姿でもなく、絡まれていること自体も嫌なのに
一部の女子には妬まれ嫌われていたんですね…(;´・ω・)
人気者の男子の好意を受けていただけに、敵も多かったのかもしれません。
小雪の中学時代が辛くて、
今の高校生活が平穏と思っている意味が分かってきました(´;ω;`)
まとめ
ここまで、「氷の城壁」第7話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
雨宮ミナトが傲慢にも、余計なお世話で小雪の心のカギを開こうと企んでいるのが気になりますが
それ以外にも小雪が中学時代女子たちにも心無い言葉を投げかけられたりと
相当傷付いてきたことが分かりました(;´・ω・)
では、この辺で。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)
コメント
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