どうも、こんばんは。むーさんです。
今回は氷の城壁(第12話)について書いていきたいと思います。
男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、
もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!
では早速、氷の城壁(第12話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)
前回(第11話)のあらすじ
公民館の自習室でヨータ・美姫と3人で勉強をした小雪たちは
帰りに自販機でヨータにジュースを奢ってもらい、ベンチに座りで話に花を咲かせます。
その時に、ヨータは美姫の真似をして「小雪」の事を「こゆん」と呼ぶようになります。
小雪はヨータの事を「ヨータ君」ではなく「ヨータ」と呼ぶようになります。
そうして、ヨータに駅まで送ってもらい、小雪と美姫は帰ります。
一方、場面は変わり雨宮ミナト宅の自室にいるミナト。
突然女の子から電話がかかってきて
『ミナト、ごめん、今から会えない?話したいことがある』
と呼び出しを受け
「うん、わかった」と冷たい表情で了承するミナト。
悲しむでも怒るでもなく、無表情で「思ったより早かったな」と呟くミナト。
意味深な感じで11話が終わりました。
氷の城壁(第12話)内容やあらすじネタバレ
氷の城壁(第12話)からっぽ
呼び出しを受け公園のベンチに女の子と座るミナト。
女の子(彼女)から『別れたい』と言われても動じず
「なんでそう思うの?」
と冷静に質問します。
『信用できない。最初から私のこと好きじゃないでしょ』と言われても
「俺、何かさみしくさせるような事した?」と真顔で質問します。
ついには女の子(彼女)に
『全部質問で返すのやめて。ちゃんと自分の気持ち話してよ。
ミナトってほんと「自分」がないよね』
と怒られてしまいます。
家に帰ったミナトはお姉さんに『外出てたの?なんか急用?』と聞かれますが
「別に大した用じゃないよ」と冷めた表情で言います。
翌日の学校では、周りの男友達がミナトの失恋を喜んで聞いています(;’∀’)
『ドンマイ!雨宮!可哀そうにヾ(≧▽≦)ノ』
言動と表情がまったく一致していません(笑)
ふとヨータを見て、昨日小雪と帰っている所を思い出します。
ヨータと廊下で2人になったときに
「昨日氷川さんと二人でかえってなかった?」
と探りをいれるミナトでしたが、
ヨータはあっさり『あ、見てたんだ?』と答えます。
そして『たまたま会ったから一緒に歩いてただけだよ』と付け加えます。
それを聞いたミナトは
「なーんだ まぁそうだよな!だってお前…」
と何かを言いかけた時にミナトが立ってるすぐ隣のドア(保健室のドア)が開き
保健室から出ようとしていた小雪と目が合います。
「氷川さんじゃん!やっほ」
と身を乗り出してくるミナトに、ぎょっとする小雪。
「なんで保健室?怪我とか?」とミナトにまくし立てられ、小雪は改めて苦手意識を持ちます(-_-;)
そんな時にミナトの後ろからヒョコっと顔を出したヨータの姿を見て安心する小雪。
小雪「あ、ヨータ」(ほっ)
ヨータ「おー!こゆん」
そして、間にミナトを挟んだまま小雪とヨータは親しげに話し続けます。
小雪は正面にいるミナトの顔を一切見ません(;・∀・)
盛り上がっていると、ノリコ(保健室の先生)に追い出され、
それぞれ教室やロッカーに向かうため別れるのですが
その時にヨータは小雪に「じゃ、またねー」と手を振ります。
それを見た小雪も自然に笑顔で返し、手を振ります。
「たまたま会っただけ」と言っていたのにかなり距離が近づいている小雪とヨータを不思議に思いながら悶々とするミナトなのでした(;^_^A
氷の城壁(第12話)の感想
ミナトは、付き合っていた彼女に「自分がないよね」と振られてしまいます。
彼女は自分の事を好きになってもらえてないまま、自分だけがミナトの事を好きな状態だったわけで、きっと辛かったでしょうね。
じゃあ、なんで付き合うんだ!って感じは少しありますが(;・∀・)
そして、小雪とヨータは一緒に勉強した後から、かなり距離が近くなっています。
「たまたま会ったから一緒に歩いていただけ」にしては親密になりすぎですよね(笑)
ミナトが不思議に思うのもむりはありません( *´艸`)
そして、気になるのは、ミナトがヨータに言いかけた
「なーんだ まぁそうだよな!だってお前…」
と言う言葉ですね!
一体何を言おうとしていたのか…?
今後、気らかになるかもしれません!
まとめ
ここまで、「氷の城壁」第12話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
付き合っている女の子にさえ感情を出さない冷酷なミナトが、やたら小雪とヨータの事を気にしているのが気になりますが…(;^_^A
では、この辺で。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)
コメント
[…] <前の話 氷の城壁(第12話) […]