氷の城壁(第18話)漫画の内容あらすじやネタバレあり、感想も!

氷の城壁あらすじネタバレ アニメ・漫画

どうも、こんばんは。むーさんです。

今回は氷の城壁(第18話)について書いていきたいと思います。

男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、

もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!

では早速、氷の城壁(第18話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)

前回(第17話)のあらすじ

ミナトは小雪がいつも1人でいる事に同情して、話しかけたり連絡先を聞き出したりした様です。

 

(美姫がミナトに好意を持っているのでは?)

と考えている小雪は、連絡先を交換した現場を見られたくなくてそそくさと逃げ出します。

 

ミナトは、小雪のヨータに対する態度と自分に対する態度があまりにも違うため、

(好きな人とそれ以外の人の差激しすぎない?)

と感じます。

ミナトは、小雪がヨータに好意を持っていると考えています。

 

放課後、4人で勉強会をしている時、小雪とヨータが仲良く話している様子を見て(やっぱり違う)と感じています。

 

そして、ミナトは唐突に

「氷川さんてさー、彼氏いる?」

と質問します。

 

すかさず、ヨータが

「こゆん狙うのはやめてね」

と制止に入りますがガチな感じではなく、おちゃらけた感じです。

 

小雪がハッとして美姫の方を見ると、美姫は感情の読めない真顔でミナトを見つめています。

そして美姫は、自動販売機でジュースを買ってくると言いミナトを連れ出します。

 

自動販売機前で美姫は、

「ミナトってさあ、こゆんの事どう思ってるの?」

とミナトに詰め寄った所で17話が終わります。

氷の城壁(第18話)内容やあらすじネタバレ

氷の城壁(第18話)出会い

中学3年の時の美姫の回想シーンから始まります。

 

美姫は望みの高い志望校を受験するために市外の塾に通っています。

しかし、塾の中ではもう仲良しグループが出来あがっており、輪に入れる空気ではありません。

 

美姫はサバサバした物怖じしない性格のせいで、中学時代は同じ学校の女子に怖がられていたようです。

美姫が学校のトイレの個室に入っている時、たまたま後輩女子たちが美姫の悪口を言っているのを耳にします。

(表面的に仲良くしても…)、と完全にトラウマになっているようです。

 

塾の教室で1人ポツンと席につく美姫に、

「あのさあ、1人?横いい?」

とミナトがにっこり笑いかけてきます。

 

それから2人は他愛のない話しを続け、仲良くなっていきます。

駅まで一緒に帰る事になった美姫とミナト。

ミナトは特進クラスの友達も合流していいか、と美姫に許可を取り友達と合流します。

その友達がヨータでした。

 

塾の近くのコンビニで買い食いをする3人ですが、ミナトは常に誰かに声をかけたりと、色んな人と喋っています。

そんなミナトを見て(私もあんな風に…)と美姫は思います。

 

しかしヨータが

「ミナトってさ、ひとりぼっちの人とか『可哀想』ってほっとけないみたいなんだよね」

と美姫に話します。

美姫は、ミナトが同情で自分に話しかけてきたことを知りなんとも言えない表情になります。

 

ミナトの携帯が鳴ります。

心配性の彼女からの電話でした。

 

美姫「ミナト、彼女からの連絡多すぎない?」

ミナト「ん〜、でもまあ、あの子俺しかいないから(ケロッとした表情)」

美姫はドン引きです。

 

美姫「ミナトの彼女っていつもなんか、こう…」

ヨータ「まあ、依存気質だよね

 

後日、いつの間にかミナトは彼女と別れており、その時もケロッとした表情を浮かべています。

「向こうが俺のこともう好きじゃないなら仕方なくない?」

と言い切るミナトに、美姫は

(それって、ミナトは相手のこと好きじゃなかったってことじゃ…)

と引いてます。

 

ここで美姫の過去の回想は終わり、場面は自動販売機前に戻ります。

 

美姫「こゆんの事どう思ってるの?」

ミナト「え?」

美姫「ごめん、言い換えるわ。なんで気にかけてるの?」

ミナト「見かけるたびになんとなく気になって(また1人)ってずっと思ってた。あの子可哀想だなーって」

美姫「…………」

美姫「ミナト、そう言う理由でこゆんに近づかないで

そう言い放った美姫の顔はかなり怒っているように見えます。

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氷の城壁(第18話)の感想

美姫の中学時代が少し悲しいですね…。

サバサバしていてはっきりした性格のせいで周りの女子からは怖がられ、陰口を言われ…。

さらに、塾で新しくできた友達(ミナト)は、ひとりぼっちだった美姫に同情で話しかけていたんですよね…^^;

 

ミナト自身悪い人ではないし、ミナトのこう言う性格に救われた人も沢山いるのでしょう。

しかし、美姫がミナトの同情に傷ついていたことは確かなようです(T ^ T)

 

美姫がミナトを連れ出して、小雪のことを聞いたのは嫉妬ではなく、小雪を友人として心配するゆえの行動だったんですね。

友達思いの美姫が素敵すぎます!!

まとめ

ここまで、「氷の城壁」第18話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

ミナトの「みんな一緒の精神」と言うか、「ひとりぼっちは可哀想」という価値観の押し付けが、裏目に出てしまった回でしたね。

美姫とミナトの会話の続きが気になりますねo(`ω´ )o

 

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では、この辺で。

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)

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コメント

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