どうも、こんばんは。むーさんです。
今回は氷の城壁(第13話)について書いていきたいと思います。
男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、
もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!
では早速、氷の城壁(第13話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)
前回(第12話)のあらすじ
彼女から公園に呼び出され振られてしまったミナト。
彼女に『別れたい』と言われても冷静に「なんでそう思うの?」と返し
更には、彼女の質問にも質問で返してしまい
ついには『自分がないよね』と怒られてしまいます。
翌日、学校では普段からモテるミナトを羨む男友達に笑いのネタにされるのでした(笑)
ミナトはヨータと廊下を歩きながら、先日小雪と一緒に帰っていたことを聞いてみます。
「たまたま会って一緒に帰った」と言うヨータに、
ミナトが「まぁ、そうだよな。だってお前…」と何か言いかけた所で、すぐ隣(保健室)のドアが開き小雪が現れます。
間にミナトがいるにも関わらず、親しげに話すヨータと小雪。
目の前のミナトには一切目もくれません(笑)
「たまたま会って一緒に帰った」にしては仲良くなりすぎている二人を不思議に思うミナトなのでした。
氷の城壁(第13話)内容やあらすじネタバレ
氷の城壁(第13話)融雪
公民館での自習が終わった小雪、美姫、ヨータの3人は帰路の中。
美姫は、もっと勉強がしたい様子です。
すると、ヨータが
「明日 放課後うちのクラスで(勉強会)やる?」
と提案します。
『わー!ヨータ先生頼りになるー!』とはしゃぐ美姫を見ながら微笑むヨータは、前を見ておらず電柱に激突します(^_^;)
焦る美姫を隣で見ながら小雪は(6組は教室うるさそうだな…)と悩んでいます。
そんな小雪の様子に気づいたヨータは、
「大丈夫、うるさい奴らはさっさと帰るし」と声をかけます。
小雪は、思考がバレて恥ずかしそうに悶えています(笑)
ヨータと別れ、小雪と美姫は電車に乗ります。
電車内で座れるスペースが一人分だったため、2人はジャンケンで席を取り合おうとしますが…
白髪混じりのおじさんが立っていることに気づき、席の譲り合いを始めます。
美姫はよそ行きの爽やかな笑顔で
「いえ、大丈夫です。私たち次で降りるんで」
といい、どうにかおじさんに席を譲ります。
しかし、実際にはまだ降りる駅は先。
駅で停車した瞬間、小雪と美姫は電車を降り、走って別の扉から同じ電車に乗り込みます^^;
息を切らしながら「なんでわざわざ嘘つくの?」と小雪に聞かれた美姫は
「だってなんかテレくさいじゃんか〜」と笑います。
電車も降り、帰り道で美姫は
「試験終わったらまたバイトたくさん入れるから帰りバラバラになるけどさ、こゆんうちの店食べにおいでよ♡」
と、バイト先に食べに来るように小雪を誘います。
しかし、1000円越えのハンバーガーを一人で食べに行くのは敷居が高いと渋る小雪に美姫は
「店長に言ったら割引してくれるから♪1人で来にくかったらさ、ヨータとおいでよ」
と提案します。
その後、それぞれの家に帰る2人。
自分の家に戻った小雪は、今日一日の出来事を思い返しながらフッと笑います。
窓に映った自分の顔が笑っていた事に驚く小雪ですが、自分の中の色々な感情に気づきます。
(一人で居る方が楽)
(関わりたくない)
(放っておいて欲しい)
(楽しい)
(また話したい)
(明日も楽しみ)
(どの自分も全部嘘じゃないのに矛盾している)
(私、本当はどうしたいんだろう、どうありたいんだろう、自分の気持ちがわからない)
と暗い表情で考え込んでしまいます。
氷の城壁(第13話)の感想
美姫と話している時に、またドジを踏んで電柱にぶつかるヨータが個人的に面白かったのですが、ちょっと痛そうでしたね(笑)
なんやかんや、また次の勉強会の予定を組んだり、
電車では美姫のカッコつけのためにドタバタしたり、
美姫のバイト先にお客さんとして誘われたりとイベント盛りだくさんで小雪にとっても、楽しい一日でした!
しかし小雪は、素直に楽しんでいる自分がいる反面で、人との関わりを避けたがる自分もいて
自分の気持ちが矛盾している事に気がつきます。
うんうん、わかるよ〜!そう言う気持ち私も経験した!
と言いたくなる様なリアルな思春期の気持ちの描写で、更にもどかしくなっちゃいます(笑)
小雪は真剣に悩んでいるんですけどね。
とりあえずは、美姫のバイト先(ハンバーガーショップ)に小雪は行く事が出来るのか気になります!
小雪がんばれ〜!(о´∀`о)
まとめ
ここまで、「氷の城壁」第13話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
みんなでわちゃわちゃ楽しく過ごしたはずなのに、小雪はズーンとなっていますね^^;
明日の学校での勉強会も楽しく過ごせると良いですね!
では、この辺で。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)
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