氷の城壁(第19話)漫画の内容あらすじやネタバレあり、感想も!

氷の城壁あらすじネタバレ アニメ・漫画

どうも、こんばんは。むーさんです。

今回は氷の城壁(第19話)について書いていきたいと思います。

男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、

もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!

では早速、氷の城壁(第19話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)

前回(第18話)のあらすじ

美姫は、中学時代にそのサバサバした物怖じしない性格で周りの女子からは少し怖がられていました。

美姫が学校のトイレの個室に入っている時、たまたまトイレに入ってきた後輩たちが美姫の陰口を叩いているのを聞いてしまいます。

それから美姫は「表面上は仲良くしていても…」とトラウマになってしまいます。

 

そんな事があり、高校受験のために通っている塾で友達を作る事ができずにいた美姫。

ひとりポツンと席に着く美姫を見て、ミナトが話しかけます。

2人はすぐに打ち解けます。

更に、ミナトの紹介でヨータとも仲良くなります。

 

自然と3人で行動する事も多くなっていきます。

いつも誰かに話しかけているミナトを尊敬の眼差しで見る美姫でしたが、ヨータはミナトのことを(ひとりぼっちの人が可哀想でほっとけない人)だと話します。

美姫はミナトが同情心で話しかけてきたことを知りショックを受けます。

 

3人でいる時でも、ミナトの携帯電話はよく鳴ります。

発信源は大体彼女。

毎回ミナトの彼女は依存気質であり、ミナト自身も「あの子俺しかいないから」とケロッとした表情で言います。

美姫は引いてます。

 

彼女と別れた後もミナトは「もう俺のこと好きじゃないなら仕方ない」とケロッとしています。

(それって自分は相手のこと好きじゃないってことじゃ…)

と美姫はドン引きです。

 

美姫は、そんな中学時代の日々を思い出していました。

 

そして場面は現在(高校生)自動販売機の前に戻ります。

そして、ミナトが同情心で小雪に近づいたことを知り

「そんな理由で小雪に近づかないで」

と怒るのでした。

氷の城壁(第19話)内容やあらすじネタバレ

氷の城壁(第19話)わだかまり

自動販売機の前に美姫とミナト。

 

美姫はミナトを捲し立てます。

 

「ミナトは1人でいる人が(可哀想だから)って話しかけるけど、それってすごく傲慢だよ!

(同情されてる)って気づいた時の虚しさわかる?

ミナトは自分のこと見て欲しいだけじゃん。自分に依存して欲しいだけだよ。

そう言う理由でこゆんに近づかないで。

可哀想かどうかなんてミナトが決めることじゃないから。

自分がこうあるべきって思うこと、こゆんに押し付けないで」

 

ミナト「確かにそうだったかも。けど最初だけだよ。今は違う興味って感じ♪」

美姫「こゆん、ミナトみたいなのはタイプじゃないと思う」

ミナト「違うって。そう言うのは事実でもオブラートに包みなさい」

美姫「とにかく、こゆんに変な近づき方しないで!」

ミナト「いや、喋る位いいでしょ。保護者なの?」

美姫「私は…もう、こゆんを傷つけたくないの」

 

ミナトは、(『傷ついて欲しくない』じゃなくて…?)と美姫の言い回しを疑問に思います。

そして、何かに気づきます。

 

ミナト「氷川さんって、あのバスケ部の子?

美姫はギクっとしてバツの悪そうな表情を浮かべます。

美姫「あああ〜だから、こゆんとミナトが絡むの嫌だったの〜!」

 

一方、教室に残った小雪とヨータ。

2人は手のひらを合わせて、手の大きさの違いに驚いています。

 

小雪はふと思い出して、中学時代バスケ部だった時に、手が小さくて片手でボールを持てなかったと話します。

ボールを持てなかった事より、元バスケ部だった事に驚くヨータ。

なぜその事を今まで話さなかったのかと聞くと

小雪「途中でやめちゃったし…」

と苦笑いしています。

 

そこで(…あれ?)とヨータは何かに気づきます。

 

 

場面は自動販売機前の美姫とミナト。

 

ミナトは真剣な表情で、美姫に話しかけたのは同情からだったと認めて謝ります。

しかし、友達になってからは美姫の事をそう言った感情で見ていないし、美姫と友達になって楽しかったと話します。

 

向かい合って美姫の腕を掴み

「美姫がそんな風に思ってるの気づけなかった。嫌な思いさせてごめん」

とミナトが謝ります。

 

美姫も「ミナト…」と目を潤ませ良い雰囲気です。

 

しかし、美姫は

「いや、ほんと、そういうとこー!!近いわ!!」

とすぐにミナトの手を振り払い

「私も楽しかった!し、めちゃくちゃ助けられた!ので!これからもヨロシク!!」

と泣きながら語尾を強めて言います。

 

ミナトは笑顔で「うん、よろしく」と自分のニットの袖で美姫の涙を拭います。

 

そして美姫は、自分がミナトと対等な友達になりたかったのだと気づき、自分の子供っぽさに恥ずかしがります。

 

美姫とミナトはジュースを買い教室に戻ります。

 

美姫は「ごめん、おまたせー!」と明るく入ってきますが、その目は赤く泣き腫らしています。

 

小雪は(美姫…やっぱり何かあった?)と心配そうな表情です。

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氷の城壁(第19話)の感想

美姫の中学時代の思い出や、ミナトが自分を同情していたのだと知ってショックを受けてた事。

美姫はそれらをずっと引きずって生きていたんですね^^;

 

今回、ミナトと真正面から向き合って話し合う事で、2人のわだかまりは解けて和解します。

美姫がミナトに怒っていた理由もわかってホッとしましたが、小雪の方はまだ(美姫はミナトが好きなのかも)と誤解したままなのが気になりますね(´•̥ ̯ •̥`)

 

そしてミナトとヨータは、小雪が元バスケ部だと言う事を知って、何か心当たりがある模様です。

小雪の中学時代、バスケ部で何があったのでしょうか(⌒-⌒; )

気になります!!!

まとめ

ここまで、「氷の城壁」第19話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

美姫とミナトのわだかまりは解けましたが、小雪は美姫とミナトの仲を誤解したままです。小雪のバスケ部時代の事も併せて気になります。

今後の展開が見逃せませんね!

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では、この辺で。

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)

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コメント

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