氷の城壁(第16話)漫画の内容あらすじやネタバレあり、感想も!

氷の城壁あらすじネタバレ アニメ・漫画

どうも、こんばんは。むーさんです。

今回は氷の城壁(第16話)について書いていきたいと思います。

男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、

もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!

では早速、氷の城壁(第16話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)

前回(第15話)のあらすじ

6組の教室で、小雪、美姫、ヨータ、ミナトの4人で勉強会をしました。

その帰り道、小雪は美姫とポテトを買い食いしに行き、ヨータはミナトと同じ方向に帰ります。

 

お家に直接帰らず、パンを食べて公民館に寄ると言うヨータを気遣いミナトは

「うちで晩飯食ってく?」

と誘いますが断られ、そのまま2人は分かれました。

 

遠のいていくヨータの背中に視線をやりながら、ミナトは小雪の事を思い出し

「(小雪がヨータを好きだとしたら)ヨータはやめといた方がいいぞ〜

と呟きました。

 

一方、小雪と美姫は買い食い中です。

美姫が小雪に

「いつから知り合いだったの?」

と怪訝そうな表情で問いかけてきた為、

小雪は(…?美姫って…もしかして…)と何やら考えを巡らせていたのでした。

氷の城壁(第16話)内容やあらすじネタバレ

氷の城壁(第16話)距離

早朝、小雪が1人で登校しています。

(寝坊した。誰も来ていないくらいの時間に来たかったな)

(試験期間の早朝、いつも生徒だらけの通学路が静かになるあの感じ、なんか好きなんだよなぁ)

と思いを巡らせています。

 

そこへ突然背後からミナトが話しかけてきます。

「氷川さん(小雪)いつもこの時間?俺今日早く来すぎたかな〜とか思ってたんだけど、偉いね」

 

小雪は

(試験期間じゃない時はもっと遅いし、今日は今日でもっと早く来る予定だった…って説明長いな!

と心の中で一通り喋り

「えっと…そうでもない…です」

とだけ答えます。

 

シーンとしてしまった間を繋ごうと、ミナトは何の共通話題を小雪に振るか考え、「中学」の話をしようと思いつきます。

そこで、他校(N高校)の生徒であり、小雪と出身中学が一緒の五十嵐くんについて知っているか聞いてみます。

五十嵐くんはN高のサッカー部員で、ミナトも明天高校のサッカー部員なので、サッカー部の試合を通して2人は知り合った様です。

 

しかし、五十嵐くんの名前を聞いた途端、小雪の表情は凍りつきました。

中学時代の五十嵐くんとの思い出を振り返っている様です。

その表情から、どうやら五十嵐くんとの関係は良好ではない様です。

 

しかし、ミナトは気づかず笑顔で続けます。

「氷川さん仲良かった?名前言ったらわかるかな?」

 

「いや、全っ然、接点なかったから名前言ってもわからないと思う」

小雪はバッサリ切り捨てます。

 

「そっか」と言いながら、ミナトは話題のチョイスを失敗してしまったと感じながら

「じゃあ今度N高が明天来るけど会っても分からないか」

と付け加えます。

 

小雪は、N高がいつ来るのかを聞き、五十嵐くんに会わない様にその日は早く帰ろうと考えています。

小雪は、ミナトが五十嵐くんと仲が良いのかと考え気が気でない様子です。

その後のミナトの話も一切頭に入りません。

 

またシーンとしてしまい、ミナトは期末テストの話題を振ります。

先輩から過去の期末テストを拝借してきたそうで、

「今日も放課後こっち(教室)来るでしょ?」

と言って別れました。

 

小雪はそんなミナトに対して

(誰にでも物おじせず喋れるタイプなんだろうな)

と感じつつ

美姫はあの人のこと…?いやまだ確証はないけど。五十嵐のこともあるし少し距離をとった方がいいかも

と考えます。

 

昼休みになり、小雪は職員室で担任の女性教師に勉強を教えてもらっています。

先生は問題の解き方を教え、

「昼休みくらい遊びなさいよ〜」

と早々に職員室から追い払います。

 

10代を楽しんでほしいと思う先生。

しかし、隣の男性教師は

「そう言う価値観の押し付けに傷つく人もいる」

と言います。

 

職員室を追い出された小雪は、下駄箱(ロッカー)から今日の授業で必要な絵の具セットなどを取り出し準備しています。

そこへたまたま友達数人に囲まれたミナトが横切ります。

 

小雪はロッカーの影から覗いて声をかけた方が良かったか考えていたところ、ミナトが振り返り小雪に気付きます。

小雪は軽く会釈してサッと立ち去ろうとしますが、ミナトは小雪に向けて大きく手を振ります。

もちろんミナトの周りの友達は「なになに?」と一緒に振り返ることになり、一身に視線を浴びてオロオロする小雪。

 

ミナトは友達を先に行かせて、小雪のもとに駆け寄り

「フツーに声かけてくれればいいのに」

と言い、間髪開けずに

「あ、ていうかさ、連絡先教えて♪」

と詰めてきます。

 

距離感の近すぎるミナトに苦笑いする小雪なのでした。

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氷の城壁(第16話)の感想

今回は、ミナトの距離感の近さにひたすら翻弄される小雪でしたね。

 

朝も突然話しかけて、何の話題を振ろうかとか…ミナトが会話の主導権を握って押し進めている感じがしました。

普通ならそれで良いかもしれませんが、今回はどうやら五十嵐くんと言う地雷を踏んでしまった様です(´•̥ ̯ •̥`)

 

昼休みでも、唐突に連絡先を聞かれ小雪はタジタジでした(⌒-⌒; )

小雪は苦手そうですが、新しい登場人物の五十嵐くんも気になりますね!

まとめ

ここまで、「氷の城壁」第16話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?

小雪とミナトが今後どうなっていくのか、そして新しい登場人物の五十嵐くんが今後4人とどう関わっていくのか、楽しみです(*´꒳`*)

 

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では、この辺で。

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)

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コメント

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