どうも、こんばんは。むーさんです。
今回は氷の城壁(第14話)について書いていきたいと思います。
男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、
もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!
では早速、氷の城壁(第14話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)
前回(第13話)のあらすじ
小雪、美姫、ヨータの3人は公民館で自習をした帰り道で、翌日はヨータのクラス教室で勉強会をする約束をします。
ヨータに勉強を教えてもらえるとはしゃぐ美姫とは裏腹に、6組(ヨータのクラス)はうるさそうだと心配する小雪。
しかし、小雪の心配はヨータにバレバレで、その事を小雪は恥ずかしそうにしていました(笑)
ヨータと別れ小雪と美姫の帰り道、美姫は小雪をバイト先のハンバーガーショップに今度ヨータと一緒に来る様に誘います。
自分の家に戻った小雪は、今日一日の出来事を思い返しながらフッと笑います。
そして、自分の中に自分の殻に閉じこもった感情とオープンになりつつある感情が混同している矛盾に不安を覚えている様子でした。
氷の城壁(第14話)内容やあらすじネタバレ
氷の城壁(第14話)4人
小雪とヨータはヨータの教室でグループチャットを作りながら、美姫のクラスの終礼が終わるのを待っています。
そこにたまたま入ってきたミナトは、仲良さそうにしている小雪とヨータを見て、ド直球に
「2人ってさぁ〜…付き合ってんの?」
と問いかけますが、小雪は焦って否定します。
クラスの終礼が終わった美姫も合流し、ミナトも勉強会に参加する流れになりました。
ヨータと美姫が隣同士、小雪とミナトが隣同士で向かい合う形に机を4個くっ付けています。
小雪は、美姫がミナトに対して「素」の姿でいることに少し驚いていいます。
ミナトが美姫に、二日前に彼女と別れた話をあまりにもあっけらかんに話している様子を見て、小雪は内心
(ずいぶんケロッとしてんな…サクッと人を振れるタイプなのかな?)
と考えています。
しかしミナトが
「もーーっ!いつも俺振られてばっか」
と言った事で、意外に思った小雪はうっかり
「え」
と聞き返してしまいます。そして
「振られたばっかの時ってもっとこうー落ち込んだり恨んだりするのかなって思って…」
と続けます。
しかし、ミナトがキョトンとした表情で
「全然?むしろ、ちょっとの間だけでも好きでいてくれてありがと〜って感じじゃん?」
と返すので、あまりの軽さにヨータと美姫はドン引き。
小雪は(へぇーそういう考え方の人もいるんだな…)と妙に納得しています。
「これでも一応傷ついてるからね 俺」
とミナトに言われた小雪は(無神経なことを言ってしまった)と思い謝ります。
そんな小雪に対してミナトは
「じゃあさ、慰めてくれる?」
と顔を近づけニコッと笑います。
そこでミナトの向かい側に座っている美姫がすかさず、ミナトの顔面を片手で鷲掴みにして止めに入りました(笑)
小雪の向かい側に座るヨータも、小雪に
「こゆん、ミナトの話はもっと適当に聞き流して大丈夫」
と伝えます(笑)
ミナトは
「なんでだよ」
とつっこみつつ、仲の良い3人(小雪、美姫、ヨータ)に対して
「俺も混ぜてよ」
とにっこり笑いかけています。
隣で愛想を振りまいているミナトを見て小雪はポカンと口を開けているのでした。
氷の城壁(第14話)の感想
今回はとにかくミナトに振り回された回でしたꉂ(ˊᗜˋ*)
勝手に勉強会に乱入してきたり、小雪にガツガツ話しかけてみたりコミュ力の高さを見せつけてくれますね!
振られてもヘラヘラしていて、どうしても軽く見えてしまうミナト。
そんなミナトが、大事な友達である小雪にちょっかいをかけた事で、美姫はムスッとしていましたが、そこもまた可愛いなぁと感じました(*^^*)
小雪、美姫、ヨータの仲の良い3人の輪に、「自分も混ぜて」と物おじせずハッキリ言えるミナトのメンタルの強さとコミュ力は本当に羨ましいくらいです(´^д^`)
ミナトの発言を機に、今後は仲良し4人組になっていくのか、というところが見どころですね!
まとめ
ここまで、「氷の城壁」第14話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
嵐の様に現れて場をかき乱すミナトに翻弄される小雪がピュアで可愛く感じました。
今後は4人の仲良し物語になっていくのか、楽しみですね!
では、この辺で。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)
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