スーパーファローはfanboxの代わり？二次創作の可否は？

ツイッターのスーパーフォローって何？ ライフハック
2021.02.26

どうも、こんばんは。むーさんです。

Twitter（ツイッター）は世界中で多くのユーザーが使用しているSNSで、日本国民にもかなりなじみが深いものだと思います。

お昼の生放送番組なんかでも、ツイッターを使って視聴者の意見を集め、リアルタイムで表示させていたりしますよね。

そんな、なじみの深いツイッターから発表された新たな機能が、かなり話題となっています！

今回はその新機能について調べてみました(｀・ω・´)

スーパーフォローって何？

そもそも、スーパーフォローって何なのでしょうか？

「スーパー」とついている時点でただものじゃない感は出ていますよね(笑)

 

Twitter（ツイッター）などSNSでは、フォローをすると、フォローした人の投稿が自分のTL（タイムライン）上に表示されるようになります。

その為、気になる人や興味のあるジャンルの投稿を逃さず閲覧するために、フォローをしますよね。

 

そんな従来のフォローと違いレベルアップ（？）したのが、今回の発表に含まれていた「スーパーフォロー」と言う機能なのです。

 

スーパーフォローをすると、スーパーフォローをした相手に月額約500円を振り込むことが出来ます。

（公開されている資料によると4.99ドル、日本円にして520円になる為、実際は月額520円なのですが、便宜上500円と言われているのでしょう。）

 

芸能人やアーティストに限らず、推しや好きな人に課金（金銭的援助）をすることが出来る、投げ銭のような機能なのです。

更に、スーパーフォローをすると、限定コンテンツを視聴・閲覧することが出来るなどの特典もある様です。

そのほかにも、チップ（決められた金額とは別で、心づけとして追加で渡すお金）の機能なども検討されているようで、まさに投げ銭ですね！

 

まとめると…

スーパーフォローとは

 

  • 自分の推し（好きな人）に月額520円の課金（金銭的援助）が出来る
  • 推しの限定コンテンツを見ることが出来る
  • 推しに月額以上の追加課金（チップ）が出来る

 

と言った感じでしょうか。

全力で応援したい人がいたり、創作活動を支援したい人がいる場合などに有用かもしれませんね。

ツイッターを主に活用している人たちが、ツイッターで収益化できるようになるなんて、時代も変わっていきますねぇ。

新機能は他にも！

実は、Twitter（ツイッター）が発表したのはsuperfollow（スーパーフォロー）だけじゃないんです。

これらが、今回ツイッターが発表した新機能です。

  • super follow（スーパーフォロー）
  • smart safety（スマートセーフティ）
  • birdwatch（バードウォッチ）
  • community（コミュニティ）

スーパーフォローについては先ほど説明しましたね。

残りの新機能も、一体どんなものなのか気になりますよね( *´艸｀)

 

と言う事で軽く説明していきます。

【スマートセーフティ】
特定ユーザーによる侮辱や批判、悪口などのリプライ（返信）を自動で検出し、自動でミュートやブロックをしてくれるという機能です。
ユーザーが不快になる悪質なものを目に触れさせないようものです。
この機能は、自分自身でオン・オフを切り替えることが出来る様です。
【バードウォッチ】
ユーザーの助けを借りて誤情報の拡散防止に努める機能です。
Wikipedia（ウィキペディア）の様に、世界中のツイッターユーザーの有志達が相互に作成する百科事典の様なモデルを作っていく想定の様です。
【コミュニティ】
特定のテーマに関心を持つユーザー同士が集まりコミュニティで交流できる機能です。
このコミュニティの機能に、音声SNSのclubhouse（クラブハウス）の様な音声通信機能があるのでは？と言われています。

 

新機能が盛りだくさんで、見てるだけでも何だかワクワクしてしまいますね！

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fanboxの代わりになる？

Twitterから発表された新機能のスーパーフォローが、fanbox（ファンボックス）の代わりになるのではないか？

と噂されていますが、どうなのでしょうか？

 

その前に、fanbox（ファンボックス）とは何なのか？

と言う点について軽く触れておきましょう。

fanboxはクリエイターに月額で課金（金銭的支援）する事の出来るプラットフォームです。

出来る事は以下の通りです。

  • クリエイターが指定した額の支援金を月額で支援（手数料などを差し引き90％がクリエイターに支給される）
  • 限定コンテンツを見ることが出来る

 

確かに、スーパーフォローにとても近いサービスですよね。

現時点で出ている情報での違いとすれば、

 

fanbox（ファンボックス）　➡　クリエイターが金額を指定できる

Twitterのスーパーフォロー　➡　月額4.99ドル（現在の日本円で520円）

Twitterのスーパーフォロー　➡　チップで更に任意の追加料金を払える

 

と言う点位でしょうか。

 

追加の金額は支援者の任意と言う点が気軽でいい気がしますね。

それに、もともとツイッターで活動をしている方なら、ツイッターだけで完結した方がシンプルで良いですよね！

結果、スーパーフォローがfanboxの代わりになると言う事は十分あり得そうです。

 

そのほかにも、ツイッターの新機能「コミュニティ」が人気沸騰中の音声SNS、「clubhouse（クラブハウス）」の役割も担うのでは？

などとも噂されています。

二次創作など、これから危惧されている事

芸能人やアーティストで人気な人達であれば、援助なしで活動していくことが出来るかもしれませんが、無名なアーティストやクリエイターは自腹を切ったり、在庫を抱えたりと活動を継続させるためにもお金が必要になってきます。

その為、このような課金機能は個人的に良いと思うのですが、どうやら良い事ばかりではなさそうです。

一体どのような事が懸念されているのでしょうか？

 

Twitterユーザーたちの心配の声を集めてみました。

二次創作で利益を得る人たちが増えるのでは？

と懸念している声が一番多く聞かれます。

人気のある絵師のイラストを無断転載して利益を得ようとする人が出るのでは？

と言う事も懸念されています。

一般人が限定コンテンツとして、そういった写真や動画を公開するような場所になってしまうのでは？

と言った心配の声も上がっています。

絵師だけでなく、二次創作やかわいい動物系も無断転載されたりするのでは？

と言う声も上がっています。

 

今までとは全く違う新機能の追加と言う事もあり、変化も大きい分

心配するツイッターユーザーの声を聴き、しっかりと問題が出る前に仕様を作ってくれたり、もし何か問題があればあったら柔軟に対応してほしいですね。

まとめ

今回は…

  • スーパーフォローが何なのか？
  • スーパーフォローはfanboxの代わりになるのか？
  • スーパーフォローの危惧されている事態

等について書いていきましたが、いかがでしたでしょうか？

個人的には、みんながモラルを守って利用すれば十分有意義な新機能なのでは？と思います( *´艸｀)

 

では、このへんで。

今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)

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