西口洋平キャンサーペアレンツ創設者がんで死去!後継者は神吉徹二

西口洋平さん死去 ニュース
西口洋平さんのプロフィール、キャンサーペアレンツの活動内容、後継者は誰なのかをまとめました。

どうも、こんにちは。むーさんです。

2020年5月8日、西口洋平さんがお亡くなりになられたそうです。

みなさんはキャンサーペアレンツの創始者である西口洋平さんをご存じですか?

西口洋平さんが一体どんな人物でキャンサーペアレンツとは一体何なのか。

西口洋平さんの後任はいったい誰が就任する予定なのか!など、少しお話していきたいと思います。

西口洋平さんとは?

名前  西口洋平
享年  40歳
出身地 大阪府堺市
居住地 東京都足立区
家族  妻、娘(11歳)両親も健在。

2015年2月、35歳の時にステージ4の胆管がんの告知を受けます。

2016年9月、周囲に同世代のがん経験者がいない状況のなか、インターネット上 でのピア(仲間)サポートサービス「キャンサーペアレンツ~こどもをもつがん患者でつながろう~」を立ち上げます。

抗がん剤による治療を続けながら、仕事と並行して活動をしていましたが、5月8日の朝、天国へ旅立たれました。

お通夜・お葬式は5月11日、12日に親族のみで行われたそうです。

キャンサーペアレンツのスタッフは「がんの告知を受けてから約5年間、「今を生きる」姿勢をいつも見せてくれた。」と語っています。

5月5日に開催したオンラインイベントでも、西口洋平さんは体調もつらい中、自宅のベッドから顔を出し声を届けてくれたそうです。

『みんなでつくっていってください』

『みんなでつくるキャンサーペアレンツ』

スタッフや周りの方々から、「ぐっち」と呼ばれ親しまれていたようです。

きっと太陽のように温かい人だったのでしょう。

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キャンサーペアレンツとは?

西口洋平が作り上げ、最後まで気にかけていたキャンサーペアレンツとは一体何なのでしょうか?

キャンサーペアレンツの正式な名称は「一般社団法人キャンサーペアレンツ」です。

【サービス内容】
こどもをもつがん患者の方が、同じ境遇の方を探すことができ、仲間になることができるピアサポート(仲間同士の支えあい)サービスです。
登録すると、日記を書き残したり、同じがん種の方とつながることができます。
がん患者が一人になってしまう事の内容、同じ境遇の人達とつながり、情報交換をしたり、励ましあったり、助け合うためのコミュニティのようですね!

実際にがんになって、孤独や不安、苦しみを味わった西口洋平さんだからこそ、作り上げることが出来たのでしょう。

元々人材会社の営業マンだった西口洋平さんが立ち上げたキャンサーペアレンツの会員数は今では3600人を超えます。

SNSなどでも発信をしつつ、企業や研究機関の調査への協力、「治療と仕事の両立」「がん教育」といったテーマでの講演など、活動の幅を広げています。

代表理事の後継者は誰なのか?

こんな素晴らしい活動をしてきた、キャンサーペアレンツ。

西口洋平さん亡き今、一体どうなってしょうか?

キャンサーペアレンツには、男性3人、女性2人の合計6人の理事たちがいます。

西口洋平さんの後任者はこの5人の内から選ばれると考えるのが妥当でしょう。

公式のサイトには西口洋平さんを含めた6人の顔写真とともに理事たちの名前が連ねられています。

横一列に並んだ名前の一番左が西口洋平さんと言う事を考えると、必然的にその隣に名を連ねる神吉徹二さんがキャンサーペアレンツのNo.2であると思っていいでしょう。

よって、神吉徹二さんが次の後継者になると考えられます。

まとめ

後継者が、だれであろうと、この素晴らしい取り組みがしっかり引き継がれ、これからもがん患者の皆さんの生きる希望になってくれることを願います。

最後まで、自身もがんと闘いながらたくさんの人を救い続けた偉大な方でした。

心より、お悔やみ申し上げます。

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