コロナウイルス感染時の症状や治療方法は？重症化しやすい人の特徴

みなさん、こんばんは。むーさんです。

この頃特に寒さが増してきて、休日は家にこもっている方も多いのではないでしょうか？

私は寒いのが苦手なので結構お家にこもっている事が多いです(;´･ω･)

インフルエンザも流行していますから、あまり人の多い所へは行きたくないですよね(´・ω・`)

しかし、お家でのんびりニュースを見ていると、インフルエンザよりも恐ろしいウイルスが世間を賑わせている事を知りました。

テレビやネットニュース、ラジオなどでもかなり大きく取り上げられているので耳にしたことも有るかと思います。

その名も「コロナウイルス」です。

私はお酒のコロナビールしかイメージが浮かびませんでした…。

気になって調べてみたので、今日は「コロナウイルス」について書いていきたいと思います。

コロナウイルスって何？

そもそもコロナウイルスとは？って感じですよね！

コロナウイルスは哺乳類や鳥類の呼吸器や消化器に感染するウイルスの一種です。

コロナウイルスに感染すると肺が炎症を起こし肺炎へと進行するようです(*_*)

日本でも中国国籍男性の感染が確認されたと報道されていますが、男性は中国・武漢市（ウーハンし）で肺炎に罹患した父親と生活を共にしていた事が明らかになっています。

因みに男性は集団発症の現場である「海鮮市場（武漢市）へは行っていない」と話しているそうですが、ヒトからヒトへは濃厚接触を経て感染する可能性があるみたいですね…

父親がコロナウイルスに感染していたかどうかは不明のようです。

現時点で症状について詳しい情報はあまり出ていませんが、中国国籍の男性は「肺炎の症状を訴え来院した」とされています。

聞き覚えのある方もいるかと思いますが、以前流行し大きな被害を出した「ＳＡＲＳ」や「ＭＥＲＳ」も実はコロナウイルスの一種なのです。

これらのコロナウイルスも、風邪やインフルエンザの様な症状から始まり、肺炎へと進行してましたよね。

なので、今回の新型コロナウイルスも、主に肺炎の症状に似た症状が出る事が考えられます。

【肺炎の症状】

せき、発熱、胸痛、痰がでる、息苦しいなどで、かぜの症状と間違えられやすいのですが、症状が長引き、かぜの症状よりも重いのが特徴です。

しかし、中には熱や咳が出ない場合もあるようなので、渡航歴がある方や気になる方は病院にかかってみる事をお勧めします。

「ＳＡＲＳ」が流行した時、約８００人の死者が出たという事が強く印象に残っている人も多いのではないでしょうか？

その後、シンガポールや台湾と続いて発症が報告されましたが、この際約２０パーセントの患者が重症化し、約８０パーセントの患者が、症状の改善や肺炎の治療を受け回復したとされています。

今回の新型コロナウイルスはＳＡＲＳと類似しているとも言われており、症状も似たところがある為、治療も同じように行われるのではないでしょうか。

実際、肺炎の症状を訴え病院へ行った中国国籍の男性も、現在は回復し既に退院しているようです。

先ほど、以前流行ったコロナウイルスに感染した患者の内、約２０パーセントは重症化したとお伝えしました。

では、いったいどのような人が重症化しやすいのでしょうか？ちょっと怖いけど気になりますよね(;´･ω･)

調べてみるとそこには、いくつかの特徴がありました。

「高齢者」「持病がある人」です。

高齢者や持病がある人は、免疫力が低下していたり、熱が出にくかったり、細菌感染による敗血症を起こしたりと非定型的な発症の仕方になる事があり、この問題点が重症化しやすい原因らしいです。

感染拡大の可能性は低いとされていますが、「高齢者」と「持病がある人」は気を付けた方がよさそうです。

新型のコロナウイルスは中国の武漢市（ウーハンし）という地域で感染が発見されたのですが

どうやら、「武漢市の海鮮市場で販売されていた野生動物が原因なのでは？」と推測されているみたいですね。

「ＳＡＲＳ」の時はコウモリ、「ＭＥＲＳ］の時はラクダが原因と言われていましたが、今回も何らかの動物だろうとにらんでいる人が多いようです。

イギリスの研究者によると、今回のコロナウイルスはＳＡＲＳの原因となったコウモリのウイルスと遺伝子の配列が約８０パーセントも一致しているみたいなんです。

もともと鳥類や哺乳類に感染するウイルスですので、普段から肉を食べる際はしっかり過熱をするとか、動物と接触した後はしっかり手洗いや除菌を行うなどの対策も大事ですね(｀・ω・´)

以上、新型のコロナウイルスについて調べてみた内容でした。

最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・^=)

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