どうも、こんばんは。むーさんです。
今回は氷の城壁(第5話)について書いていきたいと思います。
男女4人のこじらせ高校青春ストーリーが見ていてじれったかったり、
もどかしかったりするのですが、その中で成長していく主人公が見どころなんですよね!
では早速、氷の城壁(第5話)の内容あらすじやネタバレ、感想について見ていきましょう( *´艸`)
前回(第4話)のあらすじ
前回は、小雪が中学生時代に
人との関りが苦手で自分から近づいていないのに、
周りの人がどんどん自分のパーソナルエリアに踏み込んできて
その事に対して「関わるな」「相手にするな」
等と言われて困惑している小雪がいましたね(;´・ω・)
それに、小雪は嫌だと思っている事も
周りの人は「冗談だから」「好かれているから」「羨ましい」
等と小雪の気持ちを尊重してくれる人はいませんでした(;^_^A
小雪はそういう中学時代の背景があったからこそ
高校では、誰とも話さずに
クラス行事にも参加せず、徹底的に他人と距離を取っていたのでした…。
氷の城壁(第5話)内容やあらすじネタバレ
氷の城壁 第5話 アレルギー
中学生時代の回想シーンから始まります。
中学の時、小雪は自分に好意を持っている同級生の男子生徒、
五十嵐翼(いがらし つばさ)が嫌いでした。
最初はなんてことなかったのに、毎日しつこく話しかけられたり
あからさまに好意を前面に出してくる五十嵐の行動(好きな子をいじったり)が嫌だと感じてきます。
「なんか嫌だな」を毎日我慢して飲み込んでいるうちに
気付いた時にはどうしようもなく五十嵐の事が、嫌いになってしまっていたんですよね~(´;ω;`)
しかし、五十嵐は人気者で常に周りに人がいて
周りの女の子たちは、小雪が言われて嫌だと思う言葉も言われて喜んでいます。
小雪は、五十嵐を嫌っている自分が、まるで異端者のように感じてしまうのでした。
シーンは変わり現代。
自動販売機の前で何を買うか迷っていた小雪は
突然後ろから雨宮ミナトに「なんで無視すんのー?」と声を掛けられ
驚いて買うつもりのなかったカレードリンクのボタンを押してしまいます(笑)
泣き真似して見せる雨宮ミナトに
「無視したつもりはなく、気付かなかっただけで悪意はない。」と小雪が伝えると
雨宮ミナトは『うん、まあわかってるよー(∩´∀`)∩』とあっけらかんとしています。
小雪はその様子を見て
悪い人ではなさそうなんだけど、雨宮ミナトは自分とは違う人種で
自分の殻にこもっている小雪の壁を、わざわざ越えようとしてくる雨宮ミナトに対して
恐怖や警戒心、(ていうか、あなた誰?)と言う疑問を持ってしまいます。
そこへ雨宮ミナトの友達4人が現れ、雨宮ミナトと小雪に絡みだします。
その時初めて雨宮ミナトは小雪に自己紹介をして、
小雪も雨宮ミナトの名前を知ることになります。
ギャーギャーワーワーしている男子たちを見ながら、小雪は
(すっごく苦手だなぁ)と思いながら暗い顔でうつむいてしまいます。
凍った空気を溶かそうと、雨宮ミナトが小雪と初めて出会った時の小雪の真似をして
頬を指でつまんで引っ張って見せます(笑)
それに気づいた小雪は、どう返そうか迷います。
- こら~!と怒る
- ちょっとやめて~!と照れる
- おもしろ~い!と笑う
悩んだ結果③を選んだ小雪は、凝り固まった表情で笑って見せ、無言で立ち去ります。
しかし、どう見ても睨んでいる様にしか見えなかった小雪の表情を見た男子たちには
「なんか感じ悪う~」
と勘違いされてしまっているのでした(´;ω;`)
当の小雪は、(思った以上に表情筋動かなかった…我ながらやばいな)と思いながら
顔をマッサージしながらその場を去っていきます(;’∀’)
氷の城壁(第5話)の感想
中学時代の小雪の物語が少しずつ明らかになってきています。
小雪が自分の「いや」を押し殺して我慢しているのに
周りは全然気にしてもいないし、むしろ喜んだり羨ましがったりしています。
そんな中にいたら、みんなが普通でむしろ「自分だけがおかしいんじゃないのか」
って気持ちになって来るんですよね(◎_◎;)
何だか小雪の気持ちに凄く共感できて
小雪が人と関わろうとしない気持ちに納得がいってしまうような気もしました。
そして、人と関わらないように壁を作っている小雪に
わざわざ近づいてくる雨宮ミナトに対しても
恐怖や警戒心を抱いてしまっています(;´・ω・)
これからどうなってしまうんでしょうか?
まとめ
ここまで、「氷の城壁」第5話の内容あらすじやネタバレについて書いてきましたがいかがでしたでしょうか?
小雪の気持ちにも共感してしまいましたが、このままいくと雨宮ミナトの事も嫌いになってしまうのではないかと心配ですね(;´・ω・)
では、この辺で。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(=^・・^=)
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